トイレのピストンバルブのストレーナー形成
トイレの小便器の自動水栓を長期間使用しているとフラッシュバルブ(FB)内のピストンバルブ(PB)に使用されているプラスチック製のストレーナー部分が劣化し無くなってしまいます。
尚、このストレーナーの役割は、PBにある小さい貫通穴(小便器の部品交換を参照)を詰まらせない目的で、詰まると水が出っ放しとなる可能性が高くなります。
今や新しい部品供給も間々ならないのでDIYで消失してしまったストレーナーを形成してみることにしました。
(PBを購入できていた時は1500円位かな)

新たなストレーナー役は錆難いステンレス製のシート状の金網(メッシュ60、厚み0.25mm)をホームセンターで購入。
10mm×90mmに裁断しPBの消失したストレーナー部分に巻き付けます。
そして、輪ゴムで仮止めしておきます。

そして巻き付けた金網をどうやって固定するかですが、今回は車の廃バッテリー(12V、セルを回せるほどの残容量はあります)の電源を使ってスポット溶接することにしました。
今回は廃バッテリーに家庭用屋内配線用の単線ケーブル(600V,18A、5m)を接続し、金網越しにスポット溶接したい所(金網が重なった部分)に+、-を一瞬だけショートさせると火花が飛び金網同士が溶着します。
バッテリーの残容量次第では、スポット部分の金網に穴が開いてしまいますので、バッテリーを更に弱らせるかケーブルを長くするかは調整が必要でしょう。
(長くショート状態を続けるとケーブルに熱を持つので要注意)
火花(電流)の程度はバッテリーの残容量やケーブルの長さや太さ(内部抵抗)に依存しますが、因みに2Ωの抵抗器を入れるとスポット溶接できる程のエネルギーを得ることは出来ませんでした。
(最初は火花でビックリするので練習のつもりが良いでしょう)

尚、今回のスポット溶接の信頼性が無いので、細いステンレスワイヤーでふた巻き程度に巻いておきました。
このワイヤーがあってもFBの内壁に干渉しなければ問題ありません。
