ホント、フィッシングメールが多い
毎日のように来るフィッシングメールが多い時で1ヵ月間、150件近く来たときもあった。
下記は2023年6月に来たフィッシングメール一覧です。(メール内容は省略)
またメールの送信元(ルート)を調べてみました。(無:現在メールサーバー無し、JP:日本、US:米国、CN:中国、SG;シンガポール、CZ:チェコ、DK:デンマーク、TN:チュニジア、BR:ブラジル)
相手先名 件名 メール発信元
1,Amazon.co.jp お支払い方法の情報を更新 JP→SG
2,静岡銀行 口座利用停止の申込みに関するお知らせ CN→US
3,イオン銀行 お引き取り目的等の確認のお願い 無→CN
4,ETC利用照会サービス 解約予告のお知らせ JP→US
5,SMBC ご利用確認のお願い JP→US
6,Amazon.co.jp お支払い方法の情報を更新 無→SG
7,SMBC ご利用確認のお願い JP→US
8,SMBC 振込入金失敗のお知らせ 無→US
9,イオンスクエア・・ ゴールドカードは抽選口数2倍 無→CZ
10,Amazon.co.jp お支払い方法の情報を更新 JP→SG
11,amazon アカウント確認 JP→CN
12,AmazonPrime web・・ クレジットカードの利用承認が得られてい・ ・ 無→JP
13,SMBC ご利用確認のお願い JP→US
14,SMBC ご利用確認のお願い JP→US
16,AmazonPrime web・ ・ クレジットカードの利用承認が得られて・・ 無→JP
18,ETC利用照会サービス 解約予告のお知らせ JP →US
19,amazon アカウント確認 JP→CN
20,info アカウント使用制限のお知らせです 無→US
↑これAmazonを騙るメール
21,Amazon.co.jp お支払い方法の情報を更新 無→SG
22,別なお支払い方法・・ クレジットカードの利用承認が得られて・・ JP→JP
↑これAmazonを騙るメール
23,SMBC ご利用確認のお願い 無→DK
24,amazon アカウント確認 無→CN
25,amazon アカウント確認 -------
↑これ開こうとすると警告が出るのでウィルスが入っているかも
26,Prime会費の支払い・・ アカウントには有効なクレジットカード・・ JP→JP
↑これAmazonを騙るメール
27,イオンスクエア・・ ユニバーサルスタジオジャパン貸切へご招待 JP→CZ
28,Amazon プライムの自動更新設定を解除しました JP →US
29,Prime会費の支払い 支払い方法を更新してください JP→JP
↑これAmazonを騙るメール
30,イオンスクエア・・ ゴールドカードは抽選口数2倍 無→CZ
31,Amazon.co.jp お支払い方法の情報を更新 無→SG
32,イオンスクエア・・ ゴールドカードは抽選口数2倍 無→SG
33,三菱UFJ銀行 三菱UFJ銀行が不正利用を検知 JP →US
34,Amazon.co.jp お支払い方法の情報を更新 無→SG
35,auPayマーケット 新ハムレット、太宰治の快作と華と・・ 無→TN
36,Amazon.co.jp お支払い方法の情報を更新 無→SG
37,amazon Amazon.co.jpでのご注文480・・・ -----------
↑これ開こうとすると警告が出るのでウィルスが入っているかも
38,セゾンカード お金の知識を効率的に得るには 無→BR
39,JACCSカード お支払い方法変更のご案内 無→US
40,マイナポイント 獲得した20000円ポイントはまもなく失効・・ JP→CN
41,Amazon.co.jp お支払い方法の情報を更新 JP→SG
42,Amazon株式会社 アカウント使用制限のお知らせです JP→JP
43,アカウント情報を更新・・ 必要な情報を更新してください JP→JP
↑これAmazonを騙るメール
44,Amazon.co.jp お支払い方法の情報を更新 無→SG
45,American Express アカウントの使用制限のお知らせ 無→US
46,info アカウント使用制限のお知らせです JP→US
↑これAmazonを騙るメール
47,MR,LIONEL・・ Bank of America Approved Payment -----------
↑これ開こうとすると警告が出るのでウィルスが入っているかも
48,西日本シティ銀行 入金制限のお知らせ -----------
↑これ開こうとすると警告が出るのでウィルスが入っているかも
49,ETC利用照会サービス 解約予告のお知らせ JP→US
50,noreply-rakuten 楽天市場アカウントセキュリティ侵害に関するお詫・・ JP→US
フィッシングメールの送信元は、殆どが日本からのようで既にサーバーが無いものもあるがIPアドレスを見ると日本と思われる。
日本から他国を経由し自分(日本)のメールサーバーに届いているようでした。
また、フィッシングメールの中でもAmazonを騙るフィッシングメールが半分位でしょうか。
最近、本物のAmazonからは、送信先名(相手)の前にアイコンマークが付くようになりました。(今までは本物のAmazonでもマークが付いてなかった)
ちなみにAmazonのメッセージセンターを見ても良いですが、本物のAmazonメールが全てメッセージセンターに残ることはないです。(販促のメールは残らない)
Amazonを騙るフィッシングメールの中で下記のような”Amazon.co.jpでのご注文***-***”のメールが来ることがあります。
内容を見ると、どこの誰とも分からない住所や名前、金額の記載されたメールが届くことがあります。
名前は実在するか分かりませんが住所はHITしますので、実在する人物の情報だとしたらフィッシングかウィルス感染で個人情報を抜かれている可能性があるだろうと思います。(そして受信者に”この注文をキャンセルする”をクリックさせて受信者のアカウント等を盗もうとしていると思われる)
尚、Amazonで使用しているドメインはいくつかある中でAmazon.co.jpもありますが、フィッシングメールの中にはAmazon.co.jpと偽っているドメインもあるので鵜呑みするのは要注意です。